君が、嘘をついた。
Les menteurs
(フランス 1996)
[製作総指揮] ロバート・ベンムッサ
[製作] パスカル・ジュードルヴィッツ/アン・ドミニク・トーサン
[監督] エリ・シュラキ
[脚本] エリ・シュラキ/アントワーヌ・ラコンブレ
[撮影] フランソワ・カトーネ
[ジャンル] 恋愛/ドラマ
キャスト

ジャン・ユーグ・アングラード
(ザック)

ロレイン・ブラッコ
(エレーヌ)
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ (デイジー)
サミー・フレイ (マーカス)
ミカエル・コーエン (男)
ストーリー
脚本家志望のデイジーは自分の夢を叶えるため、有名映画監督ザックの交友関係に嘘で入り込もうとする。
まず「ひったくりに襲われた」という嘘をつき、それをきっかけにザックとその恋人で大女優のエレーヌに接近。デイジーは脚本家として彼らの周囲に潜り込むことに成功する。
しかしその直後、ザックは忽然と姿を消す。彼の失踪の謎を追う中で、デイジーは彼に残された過去の出来事や彼の精神状態の歪みに気づき始める。
時が過ぎて ザックが変わり果てた姿で戻ってくると、彼と デイジーはかつての夢と現実、その曖昧さの中で、新たな脚本の執筆を始める。しかし、その脚本に描かれる出来事は次々と変化し、「何が真実で、何が嘘か」が曖昧なまま、人間関係の綾が絡み合っていく。
物語は、嘘によって築かれた関係、真実と虚構の境界、そして夢と現実のはざまで揺れる人々の心情を描き、観る者に「本当の“信じる”とは何か」を問いかけるドラマとなっている。


