アンダーグラウンド
Underground
(フランス・ユーゴスラヴィア・ドイツ・ハンガリー 1995)
[製作総指揮] ピエール・スペングラー
[製作] カール・バウムガートナー/マクサ・カトヴィック
[監督] エミール・クストリッツァ
[原作] エミール・クストリッツァ
[脚本] デュシャン・コヴァチェビチ/エミール・クストリッツァ
[撮影] ビルコ・フィラチ
[音楽] ゴラン・ブレゴヴィチ
[ジャンル] ドラマ/コメディ
[受賞]
カンヌ映画祭 グランプリ
ボストン批評家協会賞 外国語映画賞映画賞
ミキ・マノイロヴィチ (マルコ)
ラザル・リストフスキー (ペーター・ポパラ・クルニ)
ミリャナ・ヤコヴィチ (ナタリア)
スラヴコ・スティマチ (イワン)
エルンスト・ストッツナー (フランツ)
第二次世界大戦中、ユーゴスラビアの都市で、密輸業者のマルコと彼の友人ブラックは、反ナチ抵抗運動に関わりつつ、地下に隠れながら武器を製造していた。戦争が終わった後も、マルコは仲間たちに戦争が続いていると信じ込ませ、地下生活を強いる。その間、マルコは権力を手に入れ、表の世界で新たな地位を築いていくが、長い年月を経て真実が明らかになり、ブラックと彼らの運命が大きく揺れ動く。戦争と権力の裏に隠された欺瞞と悲劇が描かれる。
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