クッキー・フォーチュン
Cookie’s Fortune
(アメリカ 1999)
[製作総指揮] ウィリー・バール
[製作] ロバート・アルトマン/デヴィッド・レヴィ/ジェームズ・マクリンドン/エルンスト・エッチー・ストロー
[監督] ロバート・アルトマン
[脚本] アン・ラップ
[撮影] トヨミチ・クリタ
[音楽] デヴィッド・A・スチュワート
[ジャンル] コメディ/ドラマ
[受賞]
ベルリン国際映画祭 監督賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演女優賞(ジュリアン・ムーア)
グレン・クローズ (カミーユ・ディクソン)
ジュリアン・ムーア (コーラ・デュヴァル)
リヴ・タイラー (エマ・デュヴァル)
クリス・オドネル (ジェイソン・ブラウン)
チャールズ・ダットン (ウィリス・リッチランド)
パトリシア・ニール (ジュエル・メイ・‘クッキー’・オーカット)
ネッド・ビーティ (レスター・ボイル)
コートニー・B・ヴァンス (オーティス・タッカー)
ドナルド・モファット (ジャック・パーマー)
ライル・ロヴェット (マニー・フッド)
アメリカ南部の小さな町で、ある年老いた女性が自宅で亡くなると、その死を隠蔽しようとする姉妹が現れる。彼女たちは町の評判を守ろうと、死因を自殺と偽り、町全体を巻き込む混乱が始まる。しかし、近隣住民たちはそれぞれ独特の個性を持ち、予測不能な行動で状況をさらにややこしくしていく。町の警察や関係者たちは次第に真相に迫りつつも、騒動は収拾のつかない方向へと向かう。ブラックユーモアと温かい人間関係が交差する中で、彼らの秘密が次第に明らかになっていく。物語は、風変わりなキャラクターたちの人生模様をユーモラスに描き出す。
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