ラヴ・ハッピー
Love Happy
(アメリカ 1950)
[製作] メアリー・ピックフォード/レスター・コーワン
[監督] デヴィッド・ミラー/レオ・マッキャリー
[原作] ハーポ・マルクス
[脚本] ベン・ヘクト/マック・ビノフ/フランク・タシュリン
[撮影] ウィリアム・C・メラー
[音楽] アン・ローネル
[ジャンル] コメディ
ハーポ・マルクス (ハーポ)
チコ・マルクス (ファウスティーノ)
イローナ・マッセイ (マダム・エゲリーチ)
ヴェラ・エレン (マギー・フィリップス)
マリオン・ハットン (バニー・ドーラン)
レイモンド・バー (アルフォンス・ゾート)
メルヴィル・クーパー (レフティ・スロックモートン)
ポール・ヴァレンタイン (マイク・ジョンソン)
レオン・ベラスコ (リオンズ)
エリック・ブロア (マッキナウ)
ブルース・ゴードン (ハンニバル・ゾート)
マリリン・モンロー (グルニオンの依頼人)
グルーチョ・マルクス (サム・グルニオン)
マルクス兄弟が出演するコメディ映画で、彼らの最後の共同作業となる作品である。物語は、ニューヨークの小さな劇団が、上演を成功させるために奮闘する中で、ダイヤモンドを巡る犯罪に巻き込まれていくというもの。ハーポ・マルクスが劇団員の一人として活躍し、ダイヤモンドを盗もうとするギャングたちとドタバタの追いかけっこが繰り広げられる。映画は、マルクス兄弟らしいユーモアとドタバタ劇を楽しめる内容で、特にハーポの無言のコメディが光る作品である。
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