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[監督] ロン・ハワード Ron Howard

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ロン・ハワード
Ron Howard

1954年3月1日、アメリカ・オクラホマ・ダンカン生まれ。
俳優夫婦の息子に生まれ、生後3ヶ月で早くも母の腕に抱かれて米軍慰問ショーの舞台に出た。
4歳の時「旅」でスクリーン・デビューし、以後子役として映画、TVで活躍。
成人後も「アメリカン・グラフィティ」や「ラスト・シューティスト」で人気を博した。
この間に南カリフォルニア大学の映画科で学び、23歳の時監督デビューし、「スプラッシュ」で成功を収める。
あらゆるジャンルに取組み、人間の絆を大切にした感動を盛り込むことで定評がある。


子役から巨匠へ。ハリウッドの良心を体現する名匠:ロン・ハワードの軌跡


誰もが安心して楽しめるエンターテインメントから、実話に基づいた重厚な人間ドラマまで。ロン・ハワードが手がける作品には、常に「人間の尊厳」と「希望」が流れている。かつてはお茶の間の人気子役だった彼が、いかにしてオスカー監督へと登り詰めたのか。その裏側には、飽くなき映画への情熱があった。

✦ プロフィール


本名: ロナルド・ウィリアム・ハワード
生年月日: 1954年3月1日
出身地: アメリカ合衆国オクラホマ州ダンカン
主な肩書き: 映画監督、プロデューサー、元俳優

カメラの前で育った「全米の息子」


俳優の両親の元に生まれ、わずか2歳で舞台デビューを飾る。5歳から始まった人気TVシリーズ『アンディ・グリフィス・ショー』のオピー役で、彼は一躍「全米で最も有名な子役」となった。
思春期には、ジョージ・ルーカス監督の伝説的作品『アメリカン・グラフィティ』(1973年)に出演。プレッシャーの多い子役出身でありながら、スキャンダルとは無縁の誠実な青年へと成長した彼は、次第にレンズの「前」よりも「後ろ」の世界、すなわち演出に魅了されていく。

B級映画からオスカーへの大躍進


「監督になりたい」という強い意志を持っていた彼は、B級映画の帝王ロジャー・コーマンの下で修行を積む。1977年に低予算映画で監督デビューを果たすと、コメディ映画でヒットを連発。1980年代には『スプラッシュ』や『コクーン』で、ファンタジーと人間ドラマを融合させる独自の手腕を証明した。


世界を熱狂させたメガヒット作

アポロ13(1995年):
極限状態での救出劇を圧倒的なリアリティで描き、監督としての地位を不動のものにした。

ビューティフル・マインド(2001年):
天才数学者の苦悩と愛を描き、アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞。ついに名実ともに世界の頂点に立った。

ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ:
世界的なベストセラーを壮大なスケールで映像化し、興行面でも圧倒的な成功を収めた。

最高のパートナー:トム・ハンクスとの深い信頼

ロン・ハワードの作品を語る上で、名優トム・ハンクスとの絆は切り離せない。

息の合ったコンビネーション:
1984年の『スプラッシュ』でトムを主役に抜擢して以来、『アポロ13』、そして『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズと、長年にわたりタッグを組んできた。


共通の哲学:
二人とも「誠実さ」と「プロ意識」を重んじる性格であり、ロンはトムについて「彼が現場にいるだけで、作品に人間味が宿る」と絶大な信頼を寄せている。この二人の最高のパートナーシップこそが、数々のヒット作を生み出す原動力となった。

家族の絆と監督業


彼の成功を支えているのは、揺るぎない家族の絆である。

カメオ出演の常連:
彼の作品には、実の父ランスや弟クリントが頻繁に顔を出すことで知られている。また、娘のブライス・ダラス・ハワードも現在、女優・監督として大活躍しており、ハリウッドきっての「才能溢れる一族」を形成している。

代役としての手腕:
『スター・ウォーズ』シリーズの『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、制作途中で降板した監督の代役として急遽登板。短期間で作品をまとめ上げ、混乱していた現場を救ったエピソードは、彼の監督としての技量と人徳を象徴している。

ジャンルを超え続ける挑戦

近年も、F1の世界を描いた『ラッシュ/プライドと友情』や、ビートルズのドキュメンタリーなど、多岐にわたるジャンルで傑作を連発。70歳を超えてもなお、その創作意欲は衰えるところを知らない。 子役時代から培った「観客が何を求めているか」を察知する鋭い感覚は、今も彼の作品の中に息づいている。

🎬 編集部おすすめ!ロン・ハワードの名作3選

アポロ13:手に汗握る実話の映画化。「失敗は選択肢にない」の名セリフは鳥肌モノ。
ビューティフル・マインド:監督としての感性が極まった至高の人間ドラマ。
『ラッシュ/プライドと友情』:男たちの熱い信念がぶつかり合う。絶妙な演出が光る近年の傑作。


[監督作品]

1973 年    19 歳

アメリカン・グラフィティ  American Graffiti (出)

1974 年    20 歳

スパイクス・ギャング  The Spikes Gang (出)

ハッピーデイズ  Happy Days (出)

 ゴールデングローブ賞 男優賞

1976 年    22 歳

ラスト・シューティスト  The Shootist (出)

1977 年    23 歳

バニシングIN TURBO  Grand Theft Auto

1982 年    28 歳

ラブ IN ニューヨーク  Night Shift

1984 年    30 歳

スプラッシュ  Splash

1985 年    31 歳

コクーン  Cocoon

1986 年    32 歳

ガン・ホー  Gung Ho

1987 年    33 歳

ノーマンズ・ランド  No Man’s Land (製)

1988 年    34 歳

ウィロー  Willow

1989 年    35 歳

バックマン家の人々  Parenthood

メイフィールドの怪人たち  The ‘burbs (製)

1991 年    37 歳

バックドラフト  Backdraft

1992 年    38 歳

遥かなる大地へ  Far and Away

1994 年    40 歳

ザ・ペーパー  The Paper

1995 年    41 歳

アポロ13  Apollo 13

1996 年    42 歳

身代金  Ransom

1997 年    43 歳

秘密の絆  Inventing the Abbotts

1998 年    44 歳

ザ・シンプソンズ  The Simpsons (声)

エドtv  Edtv

2000 年    46 歳

グリンチ  How the Grinch Stole Christmas

2001 年    47 歳

ビューティフル・マインド  A Beautiful Mind

  アカデミー賞 監督賞

2003 年    49 歳

ミッシング  The Missing

2005 年    51 歳

シンデレラマン  Cinderella Man

2006 年    52 歳

ダ・ヴィンチ・コード  The Da Vinci Code

2008 年    54 歳

フロスト×ニクソン  Frost/Nixon

チェンジリング  Changeling (製)

2009 年    55 歳

天使と悪魔  Angels & Demons

2011 年    57 歳

僕が結婚を決めたワケ  The Dilemma

2013 年    59 歳

ラッシュ/プライドと友情  Rush

メイド・イン・アメリカ  Made in America

2015 年    61 歳

白鯨との闘い  In the Heart of the Sea

2016 年    62 歳

ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK –   The Touring Years The Beatles: Eight Days a Week

インフェルノ  Inferno

2017 年    63 歳

THIS IS US/ディス・イズ・アス  This Is Us (出)

2018 年    64 歳

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー  Solo: A Star Wars Story

2019 年    65 歳

パヴァロッティ 太陽のテノール  PAVAROTTI

2020 年    66 歳

ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌  Hillbilly Elegy

2022 年    68 歳

13人の命  Thirteen Lives

2024 年    70 歳

エデン 〜楽園の果て〜  Eden (出)

2025 年    71 歳

ザ・スタジオ  The Studio
















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