敵、ある愛の物語
Enemies: A Love Story
(アメリカ 1989)
[製作総指揮] ジェームズ・G・ロビンソン/ジョー・ロス
[製作] ポール・マザースキー/エリザベス・セイア/イルビー・スミス
[監督] ポール・マザースキー
[原作] アイザック・バシェヴィス・シンガー
[脚本] ロジャー・L・サイモン/ポール・マザースキー
[撮影] フレッド・マーフィ
[音楽] モーリス・ジャール
[ジャンル] ドラマ/恋愛
[受賞] NY批評家協会賞 監督賞/助演女優賞(レナ・オリン )
ロン・シルヴァー (ハーマン)
アンジェリカ・ヒューストン (タマラ)
レナ・オリン (マーシャ)
マーガレット・ソフィー・スタイン (ヤドウィガ)
アラン・キング (レンベック牧師)
ジュディス・マリーナ (マーシャの母)
リタ・カリン (シュライアー夫人)
ポール・マザースキー (レオン)
ハーマンはホロコーストを生き延び、ニューヨークでユダヤ人亡命者として生活している。彼は未亡人ヤドウィガと結婚しているが、愛人マーシャとの情事にも溺れている。そんな中、ハーマンの死んだと思われていた最初の妻タマラが突然現れ、彼の複雑な生活はさらに混乱を極める。三人の女性との間で、ハーマンは過去の傷と現在の欲望に引き裂かれながら、どの道を選ぶべきか苦悩する物語である。
コメント