ウルガ
Urga
(フランス・ロシア 1991)
[製作総指揮] ジャン・ルイ・ピエル
[製作] ルネ・クライトマン/ミシェル・セイドー
[監督] ニキータ・ミハルコフ
[脚本] ニキータ・ミハルコフ/ルスタム・イプラギムベーコフ
[撮影] ヴィレン・カリュータ
[音楽] エドゥアルド・アルテミエフ
[ジャンル] ドラマ
[受賞] ヴェネチア映画祭 金獅子賞
バヤルト (ゴンボ)
バドマ (パグマ)
ウラジーミル・ゴストゥーヒン (セルゲイ)
バオ・ヨンヤン (ブルマ)
ウーリンレ (ブイン)
バブシカ (祖母)
ラリーサ・クズネツォーワ (マリーナ)
モンゴルの草原で暮らすゲンゲーは、妻と子供たちと共に牧畜生活を営んでいる。彼はもう一人の子供を望んでいるが、法的な制約でそれが叶わず、静かな葛藤を抱えていた。ある日、ロシア人トラック運転手セルゲイが草原を訪れ、彼とゲンゲーは異文化の違いを超えて友情を深めていく。二人の出会いを通じて、現代社会と伝統的な遊牧生活の間に横たわる対立や調和が描かれる。
セルゲイとゲンゲーはそれぞれの悩みや願望を分かち合い、互いの世界に影響を与えながら、人生の選択と時間の流れに向き合うこととなる。
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