ガール６　Girl 6　1996

ガール６
Girl 6

(アメリカ　1996)

[製作総指揮]　ジョン・キリク
[製作]　スパイク・リー／シリ・ノッテイジ
[監督]　スパイク・リー
[脚本]　スーザン・ロリー・パークス
[撮影]　マリク・ハッサン・サイード
[音楽]　プリンス
[ジャンル]　コメディ／ドラマ

テレサ・ランドル　（ガール６）
スパイク・リー　（ジミー）
イザイア・ワシントン　（店員）
ジェニファー・ルイス　（ボス１：リル）
デビー・メイザー　（ガール39）
ピーター・バーグ　（ボブ）
ディナ・パールマン　（ガール19）
マギー・ラッシュ　（ガール42）
デジー・モレノ　（ガール４）
クリステン・ウィルソン　（売り子１）
K・ファンク　（売り子２）
デブラ・ウィルソン　（売り子３）
ナオミ・キャンベル　（ガール75）
グレッチェン・モル　（ガール12）
シャーリー・フリールズ　（ガール29：パンクスター）
マドンナ　（ボス３）
ジョン・タトゥーロ　（マーレイ）
クェンティン・タランティーノ　（Ｑ・Ｔ）
ロン・シルヴァー　（ディレクター２）
ハル・ベリー　（本人）

女優を目指していた若い女性は、オーディションに失敗し続け、生活費を稼ぐためにテレフォンセックスのオペレーターとして働き始める。彼女は「ガール6」という名前で仕事を始めるが、次第に電話越しの顧客との関係が自身のアイデンティティや現実世界の人間関係に影響を与え始める。彼女は自分の夢と仕事の狭間で葛藤しながら、真の自分を見つけ出そうとする。スパイク・リー監督による、現代社会における女性の自己発見とアイデンティティを描いた風刺的なドラマである。