ウェルカム・トゥ・サラエボ　Welcome to Sarajevo　1997

ウェルカム・トゥ・サラエボ
Welcome to Sarajevo

(イギリス・アメリカ　1997)

[製作]　グレアム・ブロードベント／ダミアン・ジョーンズ／ポール・サロニー
[監督]　マイケル・ウィンターボトム
[原作]　マイケル・ニコルソン
[脚本]　フランク・コトレル・ボイス
[撮影]　タフ・ホブソン
[音楽]　エイドリアン・ジョンストン
[ジャンル]　ドラマ／戦争／実話

スティーヴン・ディレーン　（マイケル・ヘンダーソン）
ウディ・ハレルソン　（フリン）
マリサ・トメイ　（ニーナ）
エミラ・ヌシェヴィッチ　（エミラ）
ケリー・フォックス　（ジェーン・カーソン）
ゴラン・ヴィシュニッチ　（リスト・バヴィック）
ジェームズ・ネズビット　（グレッグ）
エミリー・ロイド　（アニー・マクギー）
イゴール・ザンバゾフ　（ジャケット）
ゴーダナ・ガジック　（サヴィック夫人）
ジュリエット・オーブリー　（ヘレン・ヘンダーソン）
ヅレイゼン・シヴァック　（ジェリコ）
ヴァスナ・オーレル　（マニラ）
デイヴァー・ジャンジック　（ドラガン）
ラビナ・ミテフスカ　（ソーニャ）

ボスニア紛争の激化するサラエボを舞台に、イギリス人ジャーナリストのマイケル・ヘンダーソンは、戦場の残虐さを世界に伝えるために取材を続ける。彼は戦争孤児の窮状を目の当たりにし、特に一人の少女エメリカの運命に心を揺さぶられる。危険な状況の中、マイケルはエメリカを救い出そうとし、彼の行動は取材を超えた人道的な決断へと進む。戦争の残酷さと、個人の勇気が交錯する中で、彼の選択は大きな代償を伴うことになる。