ニコライとアレキサンドラ
Nicholas and Alexandra
(イギリス 1971)
[製作] サム・スピーゲル/アンドリュー・ドナリー
[監督] フランクリン・J・シャフナー
[原作] ロバート・K・マッシー
[脚本] ジェームズ・ゴールドマン
[撮影] フレディ・ヤング
[音楽] リチャード・ロドニー・ベネット/クリストファー・ガニング
[ジャンル] ドラマ
[受賞] アカデミー賞 美術監督賞/衣装デザイン賞
マイケル・ジェイストン (ニコライ)
ジャネット・サズマン (アレキサンドラ)
ロデリック・ノーブル (アレクシス)
アニア・マーソン (オルガ)
リン・フレデリック (タチアナ)
キャンディス・グレンデニング (マリー)
フィオナ・フラートン (アナスタシア)
トム・ベイカー (ラスプーチン)
ブライアン・コックス (トロツキー)
ロシア最後の皇帝ニコライ2世とその妻アレキサンドラを中心に、ロシア帝国の崩壊と革命が描かれる。ニコライは愛する家族と共に安定した統治を目指すが、アレキサンドラの信頼する怪僧ラスプーチンや息子の病気など、個人的な問題が政治にも影響を及ぼす。やがて第一次世界大戦の混乱と革命によって、彼らの運命は大きく揺さぶられ、帝国は崩壊への道を進んでいく。歴史の激動に翻弄される家族の姿が、壮大に描かれる。
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