ニュー・シネマ・パラダイス
Nuovo Cinema Paradiso
(イタリア・フランス 1988)
[製作] フランコ・クリスタルディ/ミノ・バルベラ/ジョヴァンナ・ロマノーリ
[監督] ジュゼッペ・トルナトーレ
[脚本] ジュゼッペ・トルナトーレ/ピーター・フェルナンデス
[撮影] ブラスコ・ジュラート
[音楽] エンニオ・モリコーネ
[ジャンル] ドラマ/恋愛
[受賞]
アカデミー賞 外国語映画賞
英国アカデミー賞 主演男優賞(フィリップ・ノワレ)/助演男優賞(サルヴァトーレ・カシオ)/外国語映画賞/オリジナル作曲賞/オリジナル脚本賞
カンヌ映画祭 グランプリ
クリーヴランド国際映画祭 作品賞
セザール賞 ポスター賞
ヨーロッパ映画賞 主演男優賞(フィリップ・ノワレ)/審査員特別賞
ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞
フィリップ・ノワレ (アルフレード)
ジャック・ペラン (サルヴァトーレ(成年))
アニェーゼ・ナーノ (エレナ)
サルヴァトーレ・カシオ (サルヴァトーレ(少年))
マルコ・レオナルディ (サルヴァトーレ(青年))
映画監督として成功したサルヴァトーレは、幼少期を過ごしたシチリアの村へ帰郷する。彼はかつて映画館「パラダイス」で働いていた映写技師アルフレードとの思い出に浸る。サルヴァトーレは、アルフレードから映画の世界や人生について多くを学び、彼の指導によって人生の道を見つけた。村の映画館とともに育まれた彼の少年時代と、大人になってからの懐かしさが交錯し、過ぎ去った時代への郷愁が描かれる。
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