今そこにある危機
Clear and Present Danger
(アメリカ 1994)
[製作] リス・カーン/メイス・ニューフェルド/ロバート・レーム/ラルフ・S・シングルトン
[監督] フィリップ・ノイス
[原作] トム・クランシー
[脚本] ドナルド・スチュワート/スティーヴン・ザリアン/ジョン・ミリアス
[撮影] ドナルド・マッカルパイン
[音楽] ジェームズ・ホーナー
[ジャンル] アクション/サスペンス
[シリーズ]
レッド・オクトーバーを追え!(1990)
パトリオット・ゲーム(1992)
トータル・フィアーズ(2002)
ハリソン・フォード (ジャック・ライアン)
ウィレム・デフォー (ジョン・クラーク)
アン・アーチャー (Dr.キャシー・ミュラー・ライアン)
ホアキン・ド・アルメイダ (フェリックス・コルテス大佐/ロベルト・アロンゾ・ランダ)
ヘンリー・ツェルニー (ロバート・リッター)
ハリス・ユーリン (ジェームズ・カッター)
ドナルド・モファット・ミゲル (ベネット大統領)
ミゲル・サンドヴァル (エルネスト・エスコベーダ)
ベンジャミン・ブラット (ラミレス)
レイモンド・クルス (ドミンゴ・“ディング”・チャヴェス)
ディーン・ジョーンズ (ムーア判事)
ソーラ・バーチ (サリー・ライアン)
アン・マグナソン (モイラ・ウルフソン)
ジェームズ・アール・ジョーンズ (ジェームズ・グリアー)
「今そこにある危機」は、トム・クランシーの原作を基にした政治サスペンス。CIAの副長官ジャック・ライアンは、コロンビアの麻薬カルテルに関連したアメリカ政府の秘密作戦に巻き込まれる。アメリカ政府は、カルテルとの戦争を宣言する一方で、裏では非合法な作戦を展開していた。ライアンはその陰謀を知らずに事態の収束を図るが、次第に作戦の危険性と内部の腐敗に気づき、命を懸けて真実を暴こうとする。緊迫感あふれるアクションと政治的駆け引きが描かれるサスペンススリラーである。
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