海辺のポーリーヌ
Pauline A La Plage
(フランス 1983)
[製作] マルガレット・メネゴス
[監督] エリック・ロメール
[脚本] エリック・ロメール
[撮影] ネストール・アルメンドロス
[音楽] ジャン・ルイ・ヴァレロ
[ジャンル] コメディ/ドラマ/恋愛
[シリーズ]
飛行士の妻(1980)<喜劇と格言劇>第1作
美しき結婚(1981)<喜劇と格言劇>第2作
満月の夜(1984)<喜劇と格言劇>第4作
緑の光線(1986)<喜劇と格言劇>第5作
友だちの恋人(1987)<喜劇と格言劇>第6作
[受賞]
ベルリン国際映画祭 国際批評家連盟賞/名誉賞/銀熊賞
ボストン批評家協会賞 脚本賞
アマンダ・ラングレ (ポーリーヌ)
アリエル・ドンバール (マリオン)
パスカル・グレゴリー (ピエール)
フェドール・アトキーネ (アンリ)
シモン・ド・ラ・ブロッセ (シルヴァン)
ロゼット (ロゼット)
若い少女ポーリーヌは、いとこのマリオンと共に海辺のバカンスを過ごす。マリオンは恋愛に対して情熱的であり、バカンス中に新たな恋人と出会うが、彼女の感情は複雑に揺れ動く。一方、ポーリーヌは恋愛についてまだ未熟でありながら、大人たちの愛の駆け引きや裏切りを目の当たりにし、次第に成長していく。海辺で繰り広げられる人間関係の変化と、ポーリーヌの視点を通して描かれる恋愛模様が、この物語の中心である。
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