シド・アンド・ナンシー
Sid and Nancy
(イギリス・アメリカ 1986)
[製作総指揮] マーガレット・マシソン/スコット・ミラニー
[製作] エリック・フェルナー/ピーター・マッカーシー/ピーター・ジャック/エイブ・ウール
[監督] アレックス・コックス
[脚本] アレックス・コックス/エイブ・ウール
[撮影] ロジャー・ディーキンズ
[音楽] エディ・コクラン/プレイ・フォー・レイン他
[ジャンル] ドラマ/伝記/恋愛/音楽
[受賞]
ボストン批評家協会賞 主演女優賞(クロエ・ウェブ)
全米批評家協会賞 主演女優賞(クロエ・ウェブ)
ゲイリー・オールドマン (シド・ヴィシャス)
クロエ・ウェブ (ナンシー・スパンゲン)
デヴィッド・ヘイマン (マルコム)
デビー・ビショップ (フィービー)
アンドリュー・ショーフィールド (ジョン)
ザンダー・バークレー (ボワリー・スナックス)
ペリー・ベンソン (ポール)
トニー・ロンドン (スティーヴ)
コートニー・ラヴ (グレッチェン)
イギー・ポップ (客)
キャット・ヴィシャス (スモーキー)
アレックス・コックス (座っている男)
映画「シド・アンド・ナンシー」では、セックス・ピストルズのベーシストであるシド・ヴィシャスと彼の恋人ナンシー・スパンゲンとの破滅的な関係が描かれる。シドはバンド活動を通じて名声を得るが、ナンシーとの出会いにより彼の生活は混乱し始める。二人はお互いに深く依存し、ドラッグや暴力に溺れていく。彼らの激しい恋愛関係は次第に破滅的な結末へと向かい、シドは音楽と自分自身のキャリアを見失っていく。物語は、パンクロックの裏側に潜む暗い現実を赤裸々に描く。
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