夢の涯てまでも
Bis ans Ende der Welt
(オーストラリア・ドイツ・フランス 1991)
[製作総指揮] パウロ・ブランコ
[製作] ウルリッチ・フェルスベルグ/ジュリア・オヴァートン/ジョナサン・T・タプリン
[監督] ヴィム・ヴェンダース
[原作] ソルヴェイグ・ドマルタン/ヴィム・ヴェンダース
[脚本] マイケル・アルメレイダ/ピーター・キャリー/ヴィム・ヴェンダース
[撮影] ロビー・ミュラー
[音楽] グレアム・レヴェル
[ジャンル] ドラマ/SF
ソルヴェイグ・ドマルタン (クレア)
ピエトロ・ファルコーネ (マリオ)
エンゾ・トゥリン (医者)
ウィリアム・ハート (サム/トレヴァ)
ジャンヌ・モロー (イーディス)
マックス・フォン・シドー (ヘンリー)
笠智衆 (森)
サム・ニール (ユージーン)
近未来を舞台に、クレアは盗まれた技術を追いかけて世界中を旅する男サムに惹かれ、共に冒険の旅に出る。サムは盲目の母親のために、彼女が見ることができるようにする技術を追い求めており、政府や犯罪組織から追われている。彼らはアメリカからヨーロッパ、アジア、そしてオーストラリアへと移動し、旅の中で自らの目的や愛、テクノロジーと人間の関係について深く考えさせられる。人類の未来と個人の欲望が交錯する、壮大で内省的な物語である。
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