ジキル＆ハイド　Mary Reilly　1996

ジキル＆ハイド
Mary Reilly

(アメリカ　1996)

[製作総指揮]　リン・プレシェット
[製作]　ネッド・タネン／ナンシー・グラハム・タネン／ノーマン・ヘイマン
[監督]　スティーヴン・フリアーズ
[原作]　ヴァレリー・マーティン
[脚本]　クリストファー・ハンプトン
[撮影]　フィリップ・ルスロ
[音楽]　ジョージ・フェントン
[ジャンル]　スリラー／サスペンス

ジュリア・ロバーツ　（メアリー・ライリー）
ジョン・マルコヴィッチ　（ジキル博士／ハイド氏）
ジョージ・コール　（プール氏）
マイケル・ガンボン　（メアリーの父）
キャシー・スタッフ　（ケント夫人）
グレン・クローズ　（ファラデイ夫人）
マイケル・シーン　（ブラッドショー）
ブロナー・ギャラガー　（アニー）
リンダ・バセット　（メアリーの母）

メイドのメアリー・ライリーは、医師である主人、ヘンリー・ジキル博士のもとで働いている。ジキル博士は穏やかで尊敬される人物だが、メアリーは彼の不安定な変化に気づき、謎の助手エドワード・ハイドが登場することで状況はさらに奇妙になる。メアリーは、ジキル博士とハイドの間にある恐ろしい秘密に気づき始め、次第に恐怖と危険な関係に巻き込まれていく。ロバート・ルイス・スティーヴンソンの「ジキル博士とハイド氏」を、メイドの視点から描いた、ダークなサスペンスドラマである。