ワグ・ザ・ドッグ うわさの真相
Wag the Dog
(アメリカ 1997)
[製作総指揮] マイケル・デ・ルーカ/クレア・ラドニック・ポルスタイン/イズラ・スワードロウ
[製作] ロバート・デ・ニーロ/ジェーン・ローゼンタール/エリック・マクリード/バリー・レヴィンソン
[監督] バリー・レヴィンソン
[原作] ラリー・バインハート
[脚本] ヒラリー・ヘンキン/デヴィッド・マメット
[撮影] ロバート・リチャードソン
[音楽] マーク・ノップラー
[ジャンル] コメディ/社会派
[受賞]
ベルリン国際映画祭 審査員特別賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演女優賞(アン・ヘッシュ)
ダスティン・ホフマン (スタンリー・モッツ)
ロバート・デ・ニーロ (コンラッド・“コニー”・ブリーン)
アン・ヘッシュ (ウィニフレッド・エイムス)
デニス・レアリー (ファッド・キング)
ウィリー・ネルソン (ジョニー・ディーン)
アンドレア・マーティン (リズ・バッツキー)
キルスティン・ダンスト (トレイシー・ライム)
ウィリアム・H・メイシー (チャック・ヤング)
ジョン・マイケル・ヒギンズ (ジョン・レヴィ)
スージー・プラックソン (グレイス)
ウディ・ハレルソン (ウィリアム・“ウィリー”・シューマン)
マイケル・ベルソン (大統領)
スザンヌ・クライヤー (エイミー・ケイン)
ジェームズ・ベルーシ (本人)
『ワグ・ザ・ドッグ うわさの真相』は、政治風刺コメディである。大統領選挙を目前に控えたアメリカの現職大統領が、スキャンダルに巻き込まれ、そのダメージを回避するために政治アドバイザーたちが奔走する。スピン・ドクターのコンラッド・ブリーンは、スキャンダルの影響をそらすため、架空の戦争を仕立て上げるという大胆な計画を実行に移す。彼はハリウッドのプロデューサー、スタンリー・モッツと手を組み、メディアを利用して戦争を演出し、国民の注目をそちらに向けさせる。虚構と現実の境界が曖昧になる中、彼らの策略がエスカレートし、予測不能な事態に発展していく。
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