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ダークナイト ライジング The Dark Knight Rises 2012 |キャスト・あらすじ【ネタバレ】| クリスチャン・ベール | クリストファー・ノーラン

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伝説が、壮絶に終わる――ジョーカーとの死闘から8年、封印されたバットマンの前に最強の敵ベインが現れ、ゴッサム・シティに最大の危機が訪れる。

ダークナイト ライジング
The Dark Knight Rises
(アメリカ・イギリス 2012)

[製作総指揮] ケヴィン・デ・ラ・ノイ/ベンジャミン・メルニカー/トーマス・タル/マイケル・E・ウスラン
[製作] クリストファー・ノーラン/チャールズ・ローブン/エマ・トーマス/ジョーダン・ゴールドバーグ/ディリープ・シン・ラトーレ
[監督] クリストファー・ノーラン
[原作] ボブ・ケイン
[ストーリー] クリストファー・ノーラン/デヴィッド・S・ゴイヤー
[脚本] ジョナサン・ノーラン/クリストファー・ノーラン
[撮影] ウォーリー・フィスター
[音楽] ハンス・ジマー
[ジャンル] アクション/クライム/スリラー
[シリーズ]
バットマン(1989)
バットマン・リターンズ(1992)
バットマン・フォーエヴァー(1995)
バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲!(1997)
バットマン ビギンズ(2005)
ダークナイト(2008)
ダークナイト ライジング(2012)
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016)
スーサイド・スクワッド(2016)
レゴバットマン ザ・ムービー(2017)
ジャスティス・リーグ(2017)
ジョーカー(2019)
ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021)
THE BATMAN-ザ・バットマン-(2022)
ザ・フラッシュ(2023)
ザ・バットマン2(2027)
The Brave and The Bold

キャスト

クリスチャン・ベール
(ブルース・ウェイン/ バットマン)

ゲイリー・オールドマン
(ジェームズ・“ジム”・ゴードン)

トム・ハーディ
(ベイン)

ジョセフ・ゴードン=レヴィット
(ジョン・ブレイク)

アン・ハサウェイ
(セリーナ)

マリオン・コティヤール
(ミランダ・テイト/タリア・アル・グール)

モーガン・フリーマン
(ルシアス・フォックス)

マイケル・ケイン
(アルフレッド・ペニーワース)

マシュー・モディーン
(ピーター・フォーリー副本部長)

アロン・アブトゥール (レオニード・パヴェル博士)
ベン・メンデルソーン (ジョン・ダゲット)
バーン・ゴーマン (フィリップ・ストライバー)
ネスター・カーボネル (アンソニー・ガルシア市長)
ジュノー・テンプル (ジェン)
ダニエル・サンジャタ (ジョーンズ大尉)
レジー・リー (ロス)
クリス・エリス (ライリー神父)
タイラー・ディーン・フローレス (マーク)
ロブ・ブラウン (アレン)
エイダン・ギレン (CIA捜査官)
ジョシュ・スチュワート (現地工作員)
トム・コンティ (奈落の囚人)
ウーリ・ガヴリエル (盲目の囚人)
ジョン・ノーラン (フレデリックス取締役)
デイナ・グリフィス (フォーリーの妻)
トーマス・レノン (医師)
ジョシュ・ペンス (ラーズ・アル・グール;青年時代)
グレン・パウエル (トレーダー)

リーアム・ニーソン
(ラーズ・アル・グール)

キリアン・マーフィー
(ジョナサン・クレイン博士/スケアクロウ)






ストーリー

地方検事ハービー・デントの死から8年。彼の罪を被ったバットマンは姿を消し、ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は屋敷に引きこもる隠遁生活を送っていた。デントの名前を冠した厳しい特別法「デント法」により、ゴッサム・シティの組織犯罪は一掃され、表面上は平和が保たれていた。しかし、地下に潜伏していた最強のテロリスト、ベイン(トム・ハーディ)とその軍団が活動を開始したことで、街は再び混乱に陥った。

ブルースは心身に深い傷を負いながらも、謎の女怪盗セリーナ・カイル/キャットウーマン(アン・ハサウェイ)との接触や、熱意ある若手警官ジョン・ブレイク(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の説得を受け、再びバットマンとして戦うことを決意した。しかし、圧倒的な力を持つベインとの直接対決に敗れたブルースは、背骨を折られ、異国の地にある奈落の牢獄「奈落(ピット)」へと放り込まれた。ベインはゴッサムの市民を監禁し、核爆弾を用いた「解放」という名の破壊計画を実行に移した。

絶望の淵に立たされたブルースは、恐怖を力に変えることで自力で「奈落」を脱出し、再びゴッサムへと戻った。彼はセリーナやフォックス、ゴードンらと協力し、核爆弾の爆発を阻止するための総力戦を仕掛けた。戦いの中で、ベインを操っていた黒幕が、かつての師ラーズ・アル・グール(リーアム・ニーソン)の娘であるミランダ/タリア・アル・グール(マリオン・コティヤール)であったことが判明した。

タリアの策略により爆弾の解除は不可能となったが、バットマンは特殊航空機「ザ・バット」を用いて爆弾を洋上へと運び去り、自らを犠牲にして街を救った。ゴッサムの人々はバットマンを真のヒーローとして称え、ブルースの葬儀が密かに執り行われた。

しかし後日、フォックスは「ザ・バット」の自動操縦機能が修復されていたことを発見した。フィレンツェのカフェでは、アルフレッドが平穏な生活を送るブルースとセリーナの姿を目撃し、二人は静かに会釈を交わした。また、本名を「ロビン」と明かしたジョン・ブレイクは、ブルースから託された座標を頼りにバットケイブへと辿り着き、新たな伝説の始まりを示唆して物語は幕を閉じたのであった。

エピソード・背景

  • 1万人を超えるエキストラ
    ピッツバーグのスタジアムで撮影されたフットボールの試合シーンでは、1万人以上の一般エキストラが動員され、実際のスタジアムを埋め尽くす圧倒的な臨場感が演出されました。
  • 冒頭の空中ハイジャックシーン
    実際に空中で飛行機を吊り下げて撮影されました。ノーラン監督はCGを極力排除するため、本物の機体の一部を落下させるなど、徹底した実写撮影にこだわりました。
  • ベインのマスクと声
    トム・ハーディ演じるベインのマスクは、常に痛み止めを注入しているという設定です。彼の独特なこもった声は、後から音声調整を重ねることで、不気味さと威厳を兼ね備えた響きになりました。
  • ウォール街でのロケ
    証券取引所を襲撃するシーンでは、実際にニューヨークの金融街で大規模な撮影が行われました。当時起きていた社会運動(格差是正デモ)と呼応するような演出が話題となりました。
  • モーガン・フリーマンと武器供給
    ルシアス・フォックス役のモーガン・フリーマンは、今作でも最新鋭の航空機「ザ・バット」などのガジェットをブルースに託しました。彼の落ち着いた存在感が、荒唐無稽になりがちなSF技術に説得力を与えました。
  • バットシグナルの修復
    物語の終盤で、壊されていたバットシグナルが密かに修復されているのを見つけたゴードンのシーンは、バットマンが生きていること、そして正義が不滅であることを象徴する演出でした。
  • ノーラン組の再結集
    クリスチャン・ベールやマイケル・ケインをはじめ、『インセプション』でも起用されたトム・ハーディ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤールらが揃い、豪華な布陣でシリーズの最後を飾りました。


まとめ:作品が描いたもの

本作が描いたのは、一人の人間としてのブルース・ウェインが、いかにして「自分自身の人生」を取り戻すかという魂の救済です。バットマンという仮面を捨て、一人の男として幸せを掴む結末は、長年苦悩し続けた彼への最大の敬意として描かれました。

また、正義は一人のヒーローに依存するものではなく、誰もがその一部になり得るという「伝説の継承」も重要なテーマとなりました。格差や社会の混乱という現代的な問題を取り込みつつ、希望を捨てずに立ち上がる人々の姿を描き切った本作は、三部作の完璧なフィナーレとして、今なお多くのファンに愛され続けています。

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