肉体の悪魔　La diable au corps　1946

肉体の悪魔
La diable au corps

(フランス　1946)

[製作] 　ルイ・ウィフ
[監督] 　クロード・オータン・ララ
[原作] 　レイモン・ラディゲ
[脚本] 　ジャン・オーランシュ／ピエール・ボスト
[撮影] 　ミシェル・ケルベ
[音楽] 　ルネ・クロレス
[ジャンル] 　恋愛／ドラマ

キャスト

ジェラール・フィリップ（フランソワ・ジャンベール）
ミシュリーヌ・プレール（マルト・グランジエ）
ドニーズ・グレイ（グランジエ夫人）
ジャンヌ・ペレーズ（ジャンベール夫人）
パロー（マリン）
ジャン・ヴァラ（ジャック・ラコム）
ミシェル・フランソワ（ルネ）
モーリス・ラグレネー（医師）

ストーリー

レイモン・ラディゲの同名小説を原作としたフランス映画である。映画は、第一次世界大戦中、学校を退学になった青年フランソワが、戦場にいる兵士の婚約者マルトと恋に落ちる物語である。二人の禁じられた愛は情熱的である一方、周囲の反対と戦争の現実によって次第に悲劇へと向かっていく。映画は、若さゆえの無謀な愛と、それが引き起こす悲劇を描いた作品である。

エピソード