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トゥルーライズ True Lies 1994 |キャスト・あらすじ【ネタバレ】| アーノルド・シュワルツェネッガー

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最高の腕を持つスパイが、家では地味なコンピューター販売員!?嘘に嘘を重ねた二重生活が、家族を巻き込む国家規模のテロ事件へと発展していく、スリルと笑い全開のアクション大作。

トゥルーライズ
True Lies
(アメリカ 1994)

[製作総指揮] レイ・サンチーニ/ロバート・シュライバー/ローレンス・カサノフ
[製作] ジェームズ・キャメロン/ステファニー・オースティン/パメラ・イースリー
[監督] ジェームズ・キャメロン
[脚本] ジェームズ・キャメロン/クロード・ジディ/サイモン・ミシェル
[撮影] ラッセル・カーペンター
[音楽] ブラッド・フィーデル
[ジャンル] アクション/コメディ
[シリーズ] トゥルーライズ2(2002)
[受賞]
SF&ファンタジー&ホラー映画アカデミー賞 主演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)/監督賞/特殊効果賞
アメリカン・コメディ賞 女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)
ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)

キャスト

アーノルド・シュワルツェネッガー
(ハリー・タスカー/ハリー・レンキスト/ボリス)

トム・アーノルド
(アルバート・‘ギブ’・ギブソン)

ジェイミー・リー・カーティス
(ヘレン・タスカー)

ビル・パクストン
(サイモン)

ティア・カレル
(ジュノー・スキナー)

アート・マリク (サリム・アブ・アジズ)

チャールトン・ヘストン
(スペンサー・トリルビー)

エリザ・ダシュク (ダナ・タスカー)
グラント・ヘスロフ (ファイシル)


   




ストーリー

ハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、数々の難事件を解決してきた国家保安組織「セクター7」のエリートスパイ。しかし、愛する妻ヘレン(ジェイミー・リー・カーティス)と娘の前では、平凡で退屈なコンピューター販売員を演じ続けていた。

ある日、ハリーはヘレンが謎の男サイモン(ビル・パクストン)と密会していることを知り、浮気を疑って組織の機密機材を私物化し、徹底的な調査を開始する。実はサイモンは女性を騙す詐欺師だったのだが、ハリーは自分の正体を隠したまま、ヘレンを「スパイ任務」と称する罠に誘い出し、夫婦の仲を修復しようと画策する。

ところが、そのおとり作戦の最中に、ハリーが追っていた本物のテロ組織「深紅のジハード」が襲来。ハリーとヘレンは拉致され、フロリダ湾の秘密基地へと連行されてしまう。ついに妻の前で正体がバレてしまったハリー。彼は、核兵器でアメリカを脅かすテロリストを阻止し、同時に愛する家族を守るという、人生最大のピンチに立ち向かうことになる。


ハリーは超人的な戦闘能力を発揮して基地を脱出。ヘレンも夫のサポートを受けて勇敢に戦い、橋の上での猛烈な追跡劇の末にハリーに救出される。しかし、テロリストたちは娘のデイナを人質に取り、マイアミのビルへと逃げ込む。

ハリーは、垂直離着陸機ハリアーを自ら操縦してビルへ急行。ビルの屋上でテロ組織の首領アジズと一騎打ちになる。ハリーはアジズをハリアーのミサイルに引っ掛け、「お前をクビ(You’re fired!)だ」という決め台詞と共に発射。ミサイルはテロリストのヘリに直撃し、組織は壊滅する。

一年後、ハリーとヘレンは共に「セクター7」のエージェントとして働いていた。二人は華やかなパーティー会場で、かつての二重生活を笑い飛ばすかのように情熱的なタンゴを踊り、新たな「スパイ夫婦」としての人生を歩み出すところで物語は終わる。



受賞・ノミネートデータ

  • 第67回アカデミー賞(1995年)
    • ノミネート:視覚効果賞
  • 第52回ゴールデングローブ賞(1995年)
    • 受賞:主演女優賞(コメディ・ミュージカル部門)ジェイミー・リー・カーティス
  • 興行・評価
    • 当時、史上最高の製作費を投じて作られたことが話題となり、世界中で大ヒット。シュワルツェネッガーの肉体アクションと、キャメロン監督の完璧主義が生んだ凄まじいVFXが融合し、90年代を代表するエンタメ作品となった。

エピソード・背景

  • 本物のハリアー戦闘機
    ジェームズ・キャメロン監督はリアリティを追求し、米海兵隊から本物のハリアーを3機借りて撮影しました。ビルに接近するシーンでは、実際にクレーンで吊り上げて撮影されています。
  • ジェイミー・リー・カーティスの熱演
    彼女のコメディエンヌとしての才能が爆発。有名なダンスシーンや、ヘリコプターからハリーに引き上げられるスタントも、彼女自身がかなりの部分をこなしました。
  • 莫大な製作費
    当時としては異例の1億ドル以上の製作費がかけられましたが、そのほとんどが度肝を抜くアクションシーンの特撮やセットに充てられました。
  • 馬とバイクの追跡劇
    ホテルの中をハリーが馬で走り、バイクを追うシーンは本作のハイライトの一つ。馬の扱いには細心の注意が払われ、動物愛護の観点からも非常に高度な撮影が行われました。
  • 『ターミネーター2』以来の再会
    キャメロン監督とシュワルツェネッガーの3度目のタッグ。二人の絶対的な信頼関係が、このスケールの大きなエンタメ作品を成功させました。
  • リメイク元
    実はフランス映画『ラ・トータル!』のリメイク。元のコメディ要素に、キャメロン流の過激なアクションをこれでもかと盛り込んだ結果、別次元の作品に進化しました。


まとめ:作品が描いたもの

本作は、究極のスパイ・アクションでありながら、その本質は「冷え切った夫婦関係の修復」という極めて家庭的なテーマを描いています。夫の「嘘(スパイ活動)」と妻の「秘密(スリルへの憧れ)」が衝突し、命がけの事件を通じてお互いの真の姿を知ることで、絆が再生されるプロセスがユーモアたっぷりに描かれています。

ジェームズ・キャメロン監督らしい完璧なアクション演出は、後のスパイ映画に大きな影響を与えましたが、同時に「強すぎる父親」と「覚醒する母親」という家族のあり方の変化も映し出しており、単なる娯楽作以上の爽快感を生んでいます。


【ひとこと日記】

やっぱりこの「やりすぎ」な感じが最高に楽しい!シュワちゃんが馬でエレベーターに乗ったり、ハリアーでマイアミの街を飛び回ったり……。今のCG全開の映画とは違う、本物の迫力が伝わってくるなあ。

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