フィアレス　Fearless　1993

フィアレス
Fearless

(アメリカ　1993)

[製作]　マーク・ローゼバーグ／ポーラ・ワインスタイン／ロビン・フォアマン／ウィリアム・Ｓ・ビースリー／アラン・Ｂ・カーティス／クリスティーン・Ａ・ジョンストン
[監督]　ピーター・ウィアー
[原作]　ラファエル・イグレシアス
[脚本]　ラファエル・イグレシアス
[撮影]　アレン・ダヴィア
[音楽]　モーリス・ジャール／ベートーヴェン
[ジャンル]　ドラマ
[受賞]
ボストン批評家協会賞 助演女優賞（ロージー・ペレス）
シカゴ批評家協会賞 助演女優賞（ロージー・ペレス）
LA批評家協会賞 助演女優賞（ロージー・ペレス）
ベルリン国際映画祭 特別賞（ロージー・ペレス）

ジェフ・ブリッジス　（マックス・クライン）
イザベラ・ロッセリーニ　（ローラ・クライン）
ロージー・ペレス　（カーラ・ロドリゴ）
トム・ハルス　（ブリルスタイン）
ジョン・タトゥーロ　（Ｄｒ．ビル・パーマン）
ベニチオ・デル・トロ　（マニー・ロドリゴ）
ディアドル・オコネル　（ナン・ゴードン）
ジョン・デ・ランシー　（ジェフ・ゴードン）

飛行機事故で奇跡的に生還したマックスは、生死を超越したような感覚に包まれ、恐怖心を失う。彼は日常生活に戻ろうとするが、家族や友人との関係に距離を感じ、自らの感情と向き合うことができなくなる。同じ事故で子供を失った女性カーラと出会い、彼女の悲しみと罪悪感を共有しながら、マックスは再び人間らしい感情を取り戻す道を模索していく。死と生の境界線を探る中で、自己の再生と癒しが描かれる感動的なドラマである。