ピエトロ・ジェルミ
Pietro Germi
1914年9月14日、イタリア・ジェノア生まれ。
1974年12月5日、イタリア・ローマで死去（肝炎）。享年60歳。
商船学校を出てからローマの映画実験センターに学び、アレッサンドロ・ブラゼッティ監督の助監督をつとめて、32歳の時「証人」で監督デビュー。
イタリアン・リアリズムの秀作から出発し、「鉄道員」「刑事」では渋い味わいの主演も兼ねて、人間味豊かな庶民の生活を綴り、喜劇的な分野にも意欲を見せたイタリアの名監督。
[監督作品]
越境者
嫉妬
鉄道員
わらの男
刑事
イタリア式離婚狂騒曲
アカデミー賞脚色賞
誘惑されて棄てられて
アルフレード・アルフレード
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