カルメンという名の女　Prenom Carmen　1983

カルメンという名の女
Prenom Carmen

(フランス　1983)

[製作]　アラン・サルド
[監督]　ジャン・リュック・ゴダール
[原作]　プロスペール・メリメ
[脚本]　アンヌ・マリー・ミエヴィル／ジャン・リュック・ゴダール
[撮影]　ラウール・コータール
[音楽]　トム・ウェイツ／ベートーヴェン
[ジャンル]　ドラマ
[受賞]　ヴェネチア映画祭 金獅子賞／特別賞

キャスト

ジャン・リュック・ゴダール　（ジャノット伯父）
マルーシュカ・デートメルス　（カルメンＸ）
ジャック・ボナフェ　（ジョゼフ・ボナフェ）
ミリエム・ルーセル　（ジョゼフ・ボナフェ）
クリストフ・オーデン　（シェフ）
ピエール・アラン・シャプイ　（男）
ベルトラン・リベール　（ガードマン）
アラン・バスティアン・ティリー　（フロント）

ストーリー

銀行強盗の一味であるカルメンは、作戦中に警察官ジョゼフと出会い、二人は激しい恋に落ちる。ジョゼフは彼女に惹かれ、自らの職務を捨てて彼女に協力するが、カルメンの本質的な自由奔放さと犯罪への関与に次第に翻弄されていく。彼らの関係は情熱的である一方で、次第に崩壊へと向かい、犯罪と愛の間でジョゼフは苦悩する。カルメンという名の女性がもたらす激しい愛の結末が、二人の運命を大きく揺さぶる。

エピソード

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