から騒ぎ　Much Ado About Nothing　1993

から騒ぎ
Much Ado About Nothing

(イギリス・アメリカ　1993)

[製作]　ケネス・ブラナー／スティーヴン・エヴァンス／デヴィッド・パーフィット
[監督]　ケネス・ブラナー
[原作]　ウィリアム・シェイクスピア
[脚本]　ケネス・ブラナー
[撮影]　ロジャー・ランサー
[音楽]　パトリック・ドイル
[ジャンル]　コメディ／恋愛／文芸

ケネス・ブラナー　（ベネディック）
デンゼル・ワシントン　（ドン・ペドロ）
キアヌ・リーヴス　（ドン・ジョン）
エマ・トンプソン　（ベアトリス）
ケイト・ベッキンセール　（ヒーロー）
リチャード・ブライアーズ　（レオナート）
イメルダ・スタントン　（マーガレット）
ブライアン・ブレスト　（アントニオ）
アンディ・ホックリー　（ジョージ・シーコール）
クリス・バーンズ　（フランシス・シーコール）
コンラッド・ネルソン　（ヒュー・オートケイク）
フィリダ・ロウ　（ウルスラ）
ロバート・ショーン・レナード　（クラウディオ）
パトリック・ドイル　（バルサザール）
マイケル・キートン　（ドッグベリー）

メッシーナの総督レオナートの屋敷で、彼の娘ヒーローと兵士クラウディオの婚約を祝う宴が開かれる。そこに、長年の友人であるベネディックと鋭い舌を持つベアトリスが再会し、皮肉な言葉の応酬が始まる。しかし、周囲の人々の策略により、二人は次第に互いへの愛に気づいていく。一方、ヒーローとクラウディオの結婚は、嫉妬心から生まれた陰謀によって危機に直面する。喜劇と恋の駆け引きが織り交ざり、誤解と和解を経て、登場人物たちはそれぞれの愛を見出していく。