リービング・ラスベガス
Leaving Las Vegas
(アメリカ 1995)
[製作総指揮] スチュアート・リゲン／ペイジ・シンプソン
[製作] ライラ・カゼス／マーク・Ｓ・フィシャー／アニー・スチュワート
[監督] マイク・フィッギス
[原作] ジョン・オブライエン
[脚本] マイク・フィッギス
[撮影] デクラン・クイン
[音楽] マイク・フィッギス／アンソニー・マリネッリ／スティング
[ジャンル] ドラマ／恋愛
[受賞]
アカデミー賞 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）
ゴールデン・グローブ賞 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）
NY批評家協会賞 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）／監督賞
ボストン批評家協会賞 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）
シカゴ批評家協会賞 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）／主演女優賞（エリザベス・シュー）
LA批評家協会賞 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）／主演女優賞（エリザベス・シュー）／監督賞／作品賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）
全米批評家協会賞 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）／主演女優賞（エリザベス・シュー）／監督賞
サンセバスチャン国際映画祭 主演男優賞（ニコラス・ケイジ）／監督賞
ストーリー
ニコラス・ケイジ
（ベン・サンダーソン）
エリザベス・シュー
（サラ）
ジュリアン・サンズ
（ユーリ）
リチャード・ルイス （ピーター）
スティーヴン・ウェバー （マーク・ナスバウム）
キム・アダムス （シーラ）
エミリー・プロクター （デビー）
スチュアート・リゲン （バーの男）
ヴァレリア・ゴリノ
（テリー）
キャリー・ローウェル
（銀行員）
ザンダー・バークレー
（シニカル・キャビー）
ストーリー
ベンはハリウッドでの仕事と家庭を失い、アルコール依存症に陥った末、ラスベガスへ向かい、そこで酒に溺れ自ら命を絶つことを決意する。ラスベガスで出会った娼婦セラと心を通わせるようになるが、彼らはそれぞれ孤独と破滅を抱えている。セラはベンを救おうとするが、ベンは自分の破滅的な道を変えるつもりはなく、彼らの関係は次第に悲劇的な方向へと向かっていく。愛と自己破壊が交錯する、深い哀感を持った物語である。
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