十二夜　Twelfth Night: Or What You Will　1996

十二夜
Twelfth Night: Or What You Will
(イギリス　1996)

[製作総指揮]　クリストファー・ボール／サイモン・カーティス／デヴィッド・ヘイヤード／アイリーン・マイセル／グレッグ・スミス／ウィリアム・タイラー／ルース・ヴィテイル／パトリック・ワクスバーガー／ジョナサン・ワイズガル
[製作]　スティーヴン・エヴァンス／デヴィッド・パーフィット／マーク・クーパー
[監督]　トレヴァー・ナン
[原作]　ウィリアム・シェイクスピア
[脚本]　トレヴァー・ナン
[撮影]　クライヴ・ティックナー
[音楽]　ショーン・デイヴィー
[ジャンル]　コメディ／文芸

キャスト

スティーヴン・マッキントッシュ　（セバスチャン）
ニコラス・ファレル　（アントニオ）
シド・リヴィングストーン　（キャプテン）

ジェームズ・ウォーカー　（神父）

メル・スミス　（トビー・ベルチ卿）

ストーリー

嵐で難破し、イリリアの地に漂着した双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラは、お互いが死んだと思い込み、離れ離れになる。ヴァイオラは男装して「シザーリオ」と名乗り、イリリア公爵オーシーノに仕えることになる。オーシーノは伯爵夫人オリヴィアに恋しており、シザーリオを使者として彼女に求愛するよう命じるが、オリヴィアはシザーリオに惹かれてしまう。複雑な恋愛模様が展開し、誤解と混乱が繰り広げられる中、次第に真実が明らかになり、登場人物たちはそれぞれの運命を受け入れていく。シェイクスピアの喜劇を基にした、恋愛と誤解の物語である。