ことの次第
Der Stand Der Dinge
(ポルトガル・西ドイツ・アメリカ 1982)
[製作] クリス・シーヴェルニッヒ/パウロ・ブランコ
[監督] ヴィム・ヴェンダース
[脚本] ヴィム・ヴェンダース/ロバート・クレイマー/ジョッシュ・ウォレス
[撮影] アンリ・アルカン/フレッド・マーフィ/マーティン・シャーファー
[音楽] ジム・ジャームッシュ/ユルゲン・クニーパー
[ジャンル] ドラマ
[受賞]
ヴェネチア映画祭 金獅子賞
ドイツ映画賞 撮影賞/銀賞
イザベル・ヴェンガルテン (アンナ)
パトリック・ボーショー (フリードリッヒ・マンロー)
サミュエル・フラー (ジョー)
レベッカ・ポーリー (ジョーン)
ロジャー・コーマン (弁護士)
ジェフリー・カイム (マーク)
ジェフリー・キャリー (ロバート)
カミーラ・モア (ジュリア)
アレクサンドラ・オーダー (ジェーン)
ポール・ゲティ・ジュニア (デニス)
ヴィヴァ (ケイト)
アレン・ガーフィールド (ゴードン)
映画監督フリードリヒは、ポルトガルでSF映画の撮影を進めていたが、資金不足により制作が中断されてしまう。彼とクルーは、次の動きが決まらないまま、海辺のホテルで待機する。撮影が再開される見込みが立たない中、彼らは現実と映画の世界の境界が曖昧になる状況に置かれる。フリードリヒは、映画の進行と自分の人生について深い内省をするようになり、最終的にハリウッドのプロデューサーに解決策を求めて旅に出る。
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