アラビアのロレンス
Lawrence of Arabia
(イギリス 1962)
[製作] サム・スピーゲル/ロバート・A・ハリス
[監督] デヴィッド・リーン
[原作] T・E・ロレンス
[脚本] ロバート・ボルト/マイケル・ウィルソン
[撮影] フレディ・ヤング
[音楽] モーリス・ジャール
[ジャンル] アドベンチャー/戦争/ドラマ/伝記
[受賞]
アカデミー賞 美術監督賞/撮影賞/監督賞/編集賞/オリジナル作曲賞/作品賞/音響賞
英国アカデミー賞 男優賞(ピーター・オトゥール)/作品賞/脚本賞/オリジナル作品賞
ゴールデン・グローブ賞 撮影賞/作品賞/監督賞/助演男優賞(オマー・シャリフ)/新人男優賞(オマー・シャリフ)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 監督賞
ピーター・オトゥール (T・E・ロレンス)
アレック・ギネス (フェイサル王子)
オマー・シャリフ (アリ・カリッシュ)
アンソニー・クイン
(アウダ・アブ・タイ)
ジャック・ホーキンス (アレンビー将軍)
ホセ・フェラー (トルコ知事)
アンソニー・クァイル (ハリー・ブライトン大佐)
クロード・レインズ (ドライデン)
アーサー・ケネディ (ジャクソン・ベントリー)
ドナルド・ウルフィット (マーレイ将軍)
トーマス・エドワード・ロレンスは、第一次世界大戦中、イギリス軍の将校としてアラビアに派遣される。彼はアラブの部族をまとめ上げ、オスマン帝国に対する反乱を指導することで、英雄としての名声を得る。ロレンスは、戦いを通じて自らのアイデンティティや忠誠心に苦悩し、複雑な人間性を露呈していく。物語は、壮大な砂漠を背景に、歴史的な戦争と一人の男の内面的な葛藤を描き出す壮大な叙事詩である。
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