エドワード2
Edward II
(イギリス 1991)
[製作] サラ・ラドクリス/サイモン・カーティス/浅井隆/スティーヴ・クラーク・ホール/アンソニー・ルート
[監督] デレク・ジャーマン
[原作] クリストファー・マーロウ
[脚本] デレク・ジャーマン/スティーヴン・マクブライド/ケン・バトラー/スティーヴ・クラーク・ホール
[撮影] イアン・ウィルソン
[音楽] サイモン・フィッシャー・ターナー
[ジャンル] ドラマ・同性愛
[受賞]
ベルリン国際映画祭 国際批評家賞
ヴェネチア映画祭 主演女優賞(ティルダ・スウィントン)
ケヴィン・コリンズ (ライトボーン)
ジェローム・フリン (ケント)
ジョディ・グレイバー (エドワード皇子)
アニー・レノックス (歌手)
ジョン・リンチ (スペンサー)
デヴィッド・オリヴァー (サグ)
ティルダ・スウィントン (イザベラ女王)
エドワード2世は、王として即位した後、愛人ピアズ・ガヴェストンを呼び戻し、彼に莫大な権力を与える。これにより、王妃イザベラや貴族たちとの対立が激化し、王国は混乱に陥る。エドワードはガヴェストンとの愛を優先し、国家の秩序を顧みないため、イザベラや貴族たちは彼を排除する計画を進める。裏切りや権力闘争が渦巻く中、エドワード2世の愛と王権の行方は次第に悲劇的な結末へと向かう。
愛と権力の間で揺れ動く彼の運命が、国と個人の崩壊を描く物語となる。
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