グリフターズ 詐欺師たち
The Grifters
(アメリカ 1990)
[製作総指揮] バーバラ・デ・フィーナ
[製作] ロバート・A・ハリス/ジム・ペインター/ペギー・ライスキー/マーティン・スコセッシ
[監督] スティーヴン・フリアーズ
[原作] ジム・トンプソン
[脚本] ドナルド・E・ウエストレイク
[撮影] オリヴァー・ステイプルトン
[音楽] エルマー・バーンスタイン
[ジャンル] クライム/ドラマ
[受賞]
ボストン批評家協会賞 主演女優賞(アンジェリカ・ヒューストン)
LA批評家協会賞 主演女優賞(アンジェリカ・ヒューストン)
キャスト

アンジェリカ・ヒューストン
(リリー・ディロン)

ジョン・キューザック
(ロイ・ディロン)

アネット・ベニング
(マイラ・ラントリー)
エディ・ジョーンズ (ミンツ)
ジミー・ヌーナン (バーテン)

スティーヴン・トボロウスキー
(宝石商)
ヘンリー・ジョーンズ (シムズ)
ゲイラード・サーテイン (ジョー)

J・T・ウォルシュ
(コール)

ザンダー・バークレー
(ピアソン)

マーティン・スコセッシ
(オープニングの声(声))
ストーリー
詐欺師のロイは、母親リリーや恋人ミラと共に裏社会で生きている。ロイは小さな詐欺で生計を立てているが、母リリーはより大規模な犯罪に手を染めており、二人の関係は複雑である。一方、ミラは自分の目的のためにロイを利用しようとする。三者の欲望や裏切りが絡み合う中で、彼らは次第に破滅的な結末に向かって進んでいく。愛と金、そして信頼の揺れ動くバランスが、彼らの運命を大きく左右することになる。
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