サン・ロレンツォの夜
La Notte Di San Lorenzo
(イタリア 1982)
[製作] ジュリアーニ・G・デ・ネグリ
[監督] パオロ・タヴィアーニ/ヴィットリオ・タヴィアーニ
[原作] パオロ・タヴィアーニ/ヴィットリオ・タヴィアーニ
[脚本] ジュリアーニ・G・デ・ネグリ/パオロ・タヴィアーニ/ヴィットリオ・タヴィアーニ/トニーノ・グエッラ
[撮影] フランコ・ディ・ジャコモ
[音楽] ニコラ・ピオヴァーニ/ヴェルディ
[ジャンル] ドラマ
[受賞]
ボストン批評家協会賞 監督賞
カンヌ映画祭 グランプリ/全キリスト教会審査員賞
全米批評家協会賞 監督賞/作品賞
オメロ・アントヌッティ (ガルヴァーノ)
マルガリータ・ロサーノ (コンチェッタ)
ミコル・グイテッリ (セシリア)
クラウディオ・ビガグリ (コラード)
ミリアム・ギデーリ (ベリンディア)
マッシモ・ボネッティ (ニコラ)
エンリカ・マリア・モデューノ (マーラ)
第二次世界大戦末期、イタリアの小さな村では、住民たちがナチスの報復攻撃から逃れるために避難を決断する。一方で、村に留まる者たちもおり、彼らはそれぞれ異なる選択をする。避難を選んだグループは、自由を求めて危険な道を進みながら、愛、友情、裏切りといった人間模様が描かれる。彼らは未来に希望を抱きつつ、戦争の恐怖と残酷さに直面しながら進む。サン・ロレンツォの夜に流れる星が、彼らの運命を象徴している。
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