ジュリア・ジュリア
Giulia e Giulia
(イタリア・イギリス 1987)
[製作総指揮] フランチェスコ・ピント/ガターノ・ストゥッチ
[製作] セザール・コッポ
[監督] ピーター・デル・モンテ
[原作] シルヴィア・ナポリターノ
[脚本] ピーター・デル・モンテ/ジョゼフ・ミニオン/サンドロ・ペトラグリア
[撮影] ジュゼッペ・ロトゥンノ
[音楽] モーリス・ジャール
[ジャンル] ドラマ/スリラー/ミステリー
[受賞] カタロニアン国際映画祭 オリジナルサウンドトラック賞
キャスリーン・ターナー (ジュリア)
ガブリエル・フェルゼッティ (パオロの父)
ガブリエル・バーン (パオロ)
アンジェラ・グッドウィン (パオロの母)
スティング (ダニエル・オスラー)
リディア・ボロッコリーノ (カルラ)
ノーマン・モザート (ルイジ)
ジュリアは、結婚式の日に夫を交通事故で失い、人生が一変する。悲しみの中、彼女は幻想的な世界へと引き込まれ、夫が生きている別の現実を体験するようになる。そこで彼女は別の形で彼との生活を送り続けるが、次第に現実と幻想の境界が曖昧になり、自分の心の深い部分に潜む感情や欲望に直面することとなる。ジュリアは自らの喪失感と孤独に向き合いながら、現実世界で新たな道を見つける決意を固める。彼女の心の旅は複雑で不思議なものである。
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