セントラル・ステーション
Central do Brasil
(ブラジル・フランス 1998)
[製作総指揮] リリアン・バーンバウム/トーマス・ガルヴィン/ドナルド・ランヴォード/エリザ・トロメッリ
[製作] アーサー・コーン/パウロ・カルロス・デ・ブリート/マルティーヌ・デ・クレモント・トネール
[監督] ヴァルテル・サレス
[脚本] ヴァルテル・サレス/マルコス・ベルンスタイン/ジョアン・エマニュエル・カルネイロ
[撮影] ヴァルテル・カルバーリョ
[音楽] アントニオ・ピント/ジャック・モルランバウム
[ジャンル] ドラマ/ロード・ムービー
[受賞]
ベルリン映画祭 金熊賞
審査員特別賞 主演女優賞(フェルナンダ・モンテネグロ)
フェルナンダ・モンテネグロ (ドーラ)
マリリア・ペーラ (イレーネ)
ヴィニシウス・デ・オリヴィエラ (ジョズエ)
ソイア・リラ (アナ)
オーソン・バストス (セザール)
オタヴィオ・アウグスト (ペドロ)
ステラ・フレイタス (ヨランダ)
リオデジャネイロの中央駅で働く元教師のドーラは、手紙の代筆をしながら冷淡な日々を送っている。ある日、依頼者が突然亡くなり、彼女の息子ジョズエがひとり残される。最初は少年に無関心だったドーラだが、次第に彼を助けたいという思いが芽生え、二人はジョズエの父を探すためにブラジルの田舎を旅することになる。旅を通じて、ドーラとジョズエの間に深い絆が生まれ、互いに欠けていた愛情と人間らしさを取り戻していく。
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