チップス先生さようなら
Goodbye, Mr. Chips
(アメリカ 1969)
[製作] アーサー・P・ジェイコブス/モート・エイブラハムズ
[監督] ハーバート・ロス
[原作] ジェームズ・ヒルトン
[脚本] テレンス・ラティガン
[撮影] オズワルド・モリス
[音楽] レスリー・ブリキュース/ジョン・ウィリアムズ
[ジャンル] ドラマ/ミュージカル
[受賞]
アカデミー賞 主演男優賞(ピーター・オトゥール)/作曲賞
ゴールデン・グローブ賞 主演男優賞(ピーター・オトゥール)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 主演男優賞(ピーター・オトゥール)
全米批評家協会賞 助演女優賞(シアン・フィリップス)
ジョージ・ベイカー (サターウィック卿)
ピーター・オトゥール (アーサー・チッピング)
ペトゥラ・クラーク (キャサリン・ブリッジス)
マイケル・レッドグレイヴ (校長)
アリソン・ルガット (校長夫人)
シアン・フィリップス (アーシュラ・モスバンク)
マイケル・ブライアント (マックス・スティーフェル)
「チップス先生さようなら」は、イギリスの名門寄宿学校で教鞭をとる教師チップスの人生を描く感動的な物語である。主人公チップスは、厳格で保守的な教師としてスタートするが、生徒たちとの交流や、彼の人生を変える女性との出会いを通じて、次第に温かく人間味溢れる人物へと成長する。物語は、時代の移り変わりと共に、教育者としての喜びと苦悩、そして愛する者との別れを経験するチップスの生涯を優しく描き出している。
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