バベットの晩餐会
Babette’s Feast
(デンマーク 1987)
[製作] ユスツ・ベツァー/ボー・クリステンセン
[監督] ガブリエル・アクセル
[原作] カーン・ブリクセン
[脚本] ガブリエル・アクセル
[撮影] カニング・クリスチャンセン
[音楽] ペア・ネアゴー
[ジャンル] コメディ/ドラマ
[受賞]
アカデミー賞 外国語映画賞
英国アカデミー賞 外国語映画賞
カンヌ映画祭 全キリスト教会審査員賞
ステファーヌ・オードラン (バベット)
ジャン・フィリップ・ラフォン (アチール)
ボディル・キェア (老フィリパ)
ブリジット・フェデルスピエル (老マルティナ)
デンマークの小さな村に住む老姉妹フィリパとマルティーヌは、宗教的な信仰に基づいた質素な生活を送っている。ある日、フランスから亡命してきた女性バベットが彼女たちの元に住み込みとして働き始める。やがてバベットは、宝くじで大金を得たことを告げ、そのお金で一度限りの豪華な晩餐会を開くと提案する。村人たちは贅沢を避けるように教えられてきたが、バベットの料理によって彼らは一夜限りの特別な体験をする。晩餐会を通して、愛と献身の本質が明らかにされ、登場人物たちの心にも変化が生まれる。
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