ファントム・オブ・パラダイス
Phantom of the Paradise
(アメリカ 1974)
[製作総指揮] グスタフ・M・バーン
[製作] エドワード・R・プレスマン/ビル・スコット/マイケル・アーシエイガ/ジェフリー・M・ヘイズ/ポール・ルイス
[監督] ブライアン・デ・パルマ
[脚本] ブライアン・デ・パルマ
[撮影] ラリー・パイザー
[音楽] ジョージ・アリスソン・ティプトン/ポール・ウィリアムズ
[ジャンル] ミュージカル/コメディ/ホラー
[受賞] アヴォリアッツファンタスティック映画祭 グランプリ
ポール・ウィリアムズ (スワン)
ウィリイアム・フィンリー (ウィンスロー・リーチ/ザ・ファントム)
ジェシカ・ハーパー (フェニックス)
ジョージ・メモリ (フィルビン)
ゲリット・グレアム (ビーフ)
『ファントム・オブ・パラダイス』は、音楽業界を舞台にしたホラー要素を持つロックミュージカルである。才能ある作曲家ウィンスローは、楽曲を盗まれ、裏切られた末に顔に重傷を負い、復讐の鬼「ファントム」と化す。彼は、音楽プロデューサーであるスワンが支配する巨大なコンサートホール「パラダイス」に取り憑き、自らの音楽を取り戻し、愛する歌手フェニックスを守ろうとする。華麗な音楽とビジュアルに加え、名声や裏切り、復讐といったテーマが織り交ぜられた異色の作品である。
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