フェリシア
Felicia’s Journey
(カナダ・イギリス 1999)
[製作総指揮] ラルフ・カンプ/ポール・タッカー
[製作] ブルース・デイヴィ/カレン・グラッサー/ロバート・ラントス
[監督] アトム・エゴヤン
[原作] ウィリアム・トレヴァー
[脚本] アトム・エゴヤン
[撮影] ポール・サロシー
[音楽] マイケル・ダナ
[ジャンル] ドラマ/スリラー
ボブ・ホスキンス (ヒルディッチ)
アルシネ・カーンジャン (ガーラ)
エレイン・キャシディ (フェリシア)
シーラ・リード (アイリス)
ニズワー・カランジュ (シドニー)
アリ・ヤシネ (税関)
ピーター・マクドナルド (ジョニー)
クリス・ドサンジュ (セールスマン)
ジェラード・マクソーリー (フェリシアの父)
マリー・スタフォード (フェリシアの祖母)
ギャヴィン・ケイティ (シェイ・マルローン)
若い女性フェリシアは、恋人を探してアイルランドからイギリスに渡り、道中で親切そうな中年男性ヒルディッチと出会う。彼の助けを借りながら恋人を探そうとするが、次第にヒルディッチの異常な一面が明らかになっていく。彼の意図に疑念を抱くフェリシアは、徐々に恐怖に支配され、彼から逃れようとする。物語は、無垢な若者と執着を抱く男の心理的な駆け引きを描き、緊迫感と不安に満ちたスリラーである。
コメント