ホワイトナイツ/白夜
White Nights
(アメリカ 1985)
[製作] ビル・ボーデン
[監督] テイラー・ハックフォード
[原作] ジェームズ・ゴールドマン/ナンシー・ダウド
[脚本] ジェームズ・ゴールドマン/エリック・ヒューズ
[撮影] デヴィッド・ワトキン/ライオネル・リッチー
[音楽] マイケル・コロンビエ
[ジャンル] ドラマ
[受賞]
アカデミー賞 主題歌賞
ゴールデン・グローブ賞 オリジナル主題歌賞
ミハイル・バリシニコフ (ニコライ(コーリャ))
グレゴリー・ハインズ (レイモンド・グリーンウッド)
イザベラ・ロッセリーニ (ダリヤ・グリーンウッド)
ジャージー・スコリモウスキー (チャイコ大佐)
ヘレン・ミレン (ガリーナ・イワノワ)
ジェラルディン・ペイジ (アン・ワイアット)
ジョン・グローヴァー (ウィン・スコット)
ステファン・グリフ (キリギン)
ウィリアム・ホートキンズ (チャック・マラレック)
シェーン・リマー (ラリー・スミス)
マリアム・ダボ (フランス人のガールフレンド)
「ホワイトナイツ/白夜 (White Nights)」は、冷戦時代を背景に、ロシアの亡命ダンサーとアメリカ人タップダンサーの友情と葛藤を描いたドラマ。物語は、亡命してアメリカで成功したバレエダンサー、ニコライ・ロドチェンコが、飛行機事故でソ連に強制帰国させられるところから始まる。ソ連当局は、彼を再び舞台に立たせようと画策し、かつてベトナム戦争に従事し、今はソ連に亡命しているアメリカ人タップダンサー、レイモンドを彼の監視役として任命する。二人は当初、立場や考え方の違いから対立するが、次第に友情を深め、自由を求めて脱出を図る。バレエとタップダンスの圧倒的なパフォーマンスが見どころの、愛と自由の物語である。
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