ミラーズ・クロッシング　Miller’s Crossing　1990

ミラーズ・クロッシング
Miller’s Crossing
(アメリカ　1990)

[製作総指揮]　ベン・バレンホルツ
[製作]　イーサン・コーエン／グレアム・プレイス／マーク・シルヴァーマン
[監督]　ジョエル・コーエン／イーサン・コーエン
[原作]　ダシエル・ハメット
[脚本]　ジョエル・コーエン／イーサン・コーエン
[撮影]　バリー・ソネンフェルド
[音楽]　カーター・バーウェル
[ジャンル]　クライム／ドラマ
[受賞]　サンセバスチャン国際映画祭 監督賞

キャスト

ジョン・ポリート　（ジョニー・キャスパー）
Ｊ・Ｅ・フリーマン　（エディ・デイン）

マイク・スター　（フランキー）
アル・マンシーニ　（ティク・タク）
リチャード・ウッズ　（デイル・レヴァンダー市長）
トーマス・トナー　（オドゥール）

ストーリー

禁酒法時代のアメリカ、犯罪組織の相談役であるトムは、ギャングのボスであるレオとそのライバルのカスパーとの抗争の中で揺れ動く。トムは複雑な忠誠心と自身の信念に苦しみながら、巧妙な策略を張り巡らせる。しかし、レオの愛人でありトムの元恋人でもあるヴェルナや、彼女の兄でカスパーに狙われるバーニーとの関係が、事態をさらに混乱させる。裏切りと暴力が渦巻く中で、トムは生き残るために賢明な選択を迫られる。