ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ
Rosencrantz and Guildenstern are Dead

(イギリス・アメリカ　1990)

[製作総指揮]　トーマス・Ｊ・リッツォ／ルイーズ・スティーヴンス
[製作]　エマニュエル・アゼンバーグ／マイケル・ブランドマン／アイリス・マーリス／パトリック・ホイットニー
[監督]　トム・ストッパード
[原作]　ウィリアム・シェイクスピア／トム・ストッパード
[脚本]　トム・ストッパード
[撮影]　ピーター・ビジウ
[音楽]　ブライアン・ガランド／スタンリー・マイヤーズ／グレアム・プレスケット
[ジャンル]　コメディ／ドラマ
[受賞]　ヴェネチア映画祭 金獅子賞

キャスト

ゲイリー・オールドマン　（ローゼンクランツ）
ティム・ロス　（ギルデンスターン）
リチャード・ドレイファス　（プレイヤー）
リヴィオ・バドゥリナ　（悲劇俳優）
トミスラフ・マレティック　（悲劇俳優）
メア・ムラクニック　（悲劇俳優）
ジョアンナ・ロス　（オフィーリア）
イアン・グレン　（ハムレット）
ドナルド・サンプター　（クラウディアス）
ジョアンナ・マイルズ　（ガートルード）

ストーリー

シェイクスピアの『ハムレット』に登場する二人の脇役、ローゼンクランツとギルデンスターンが、自分たちの運命を理解できないまま、劇の出来事に巻き込まれていく物語。彼らは次々と予測できない状況に直面し、存在や運命、そして生死の意味を問いかけながらも、混乱し続ける。彼らの視点から見た『ハムレット』の世界は、時にユーモラスで、時に深刻な哲学的議論が繰り広げられ、彼らがどうしても逃れられない運命に立ち向かう姿が描かれる。

エピソード

---