ワールド・アパート
A World Apart
(イギリス・ジンバブエ 1988)
[製作総指揮] ティム・ビヴァン/グレアム・ブラッドストリート
[製作] サラ・ラドクリフ/ショーン・スロヴォ
[監督] クリス・メンゲス
[脚本] ショーン・スロヴォ
[撮影] ピーター・ビジウ
[音楽] ハンス・ジマー
[ジャンル] ドラマ/社会派
[受賞]
英国アカデミー賞 オリジナル脚本賞
カンヌ映画祭 グランプリ/パルムドール大賞/主演女優賞(バーバラ・ハーシー,ジョディ・メイ,リンダ・ムージ)
NY批評家協会賞 監督賞
ジョディ・メイ (モリー・ロス)
ジェローン・クラッベ (ガス・ロス)
バーバラ・ハーシー (ダイアナ・ロス)
ナディーン・シャルマーズ (イヴォンヌ・アベルソン)
マリア・ヒラー (スペイン人ダンス教師)
ケイト・フィッツパトリック (ジューン・アベルソン)
ティム・ロス (ハロルド)
フィリス・ナイドゥー (サレダ)
リンダ・ムージ (エルシー)
キャロリン・クレイトン・クラッグ (ミリアム・ロス)
イヴォンヌ・ブライスランド (バーサ)
南アフリカのアパルトヘイト政策下で、少女モリーは母親のダイアンが人権活動家であることから、家族が政府の監視下に置かれている生活を送っている。母親は黒人の権利を守るために活動し、常に危険に晒されている。モリーは母の活動に疑問を抱きつつも、次第にその意義と重要さを理解し始める。家族の絆と社会の抑圧に立ち向かう母娘の姿を通じて、愛と正義のために戦う人々の物語が描かれる。
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