告発　Murder in the First　1995

告発
Murder in the First

(フランス・アメリカ　1995)

[製作総指揮]　デヴィッド・Ｌ・ウォルバー／マーク・ロッコ
[製作]　マーク・フリーマン／マーク・ウォルバー／デボラ・リー
[監督]　マーク・ロッコ
[脚本]　ダン・ゴードン
[撮影]　フレッド・マーフィ
[音楽]　クリストファー・ヤング
[ジャンル]　サスペンス／実話
[受賞]　ブロードキャスト批評家協会賞 男優賞（ケヴィン・ベイコン）

クリスチャン・スレーター　（ジェームズ・スタンフィル弁護士／ナレーター）
ケヴィン・ベーコン　（ヘンリー・ヤング）
ゲイリー・オールドマン　（ウォーデン・ミルトン・グレン副所長）
エンベス・ダヴィッツ　（メアリー・マッカスリン）
ウィリアム・Ｈ・メイシー　（ウィリアム・マクニール弁護士）
スティーヴン・トボロウスキー　（ヘンキン）
ブラッド・ダーリフ　（バイロン・スタンフィル）
Ｒ・リー・アーミー　（クロウソン判事）
ミア・カーシュナー　（ロゼッタ・ヤング）
カイラ・セジウィック　（ブランチ，娼婦）

アルカトラズ刑務所に収監された囚人アンリ・ヤングは、些細な罪で投獄されるが、残虐な処遇を受け続けた末に、同じ囚人を殺害してしまう。若い弁護士ジェームズ・スタンフィールドは、彼の裁判を担当し、アンリが置かれた非人道的な環境が犯罪の原因であったと主張し、刑務所制度全体を告発する。法廷では、刑務所の腐敗と虐待が明るみに出され、正義と人間性の本質が問われる。