太陽の帝国
Empire of the Sun
(アメリカ 1987)
[製作総指揮] ロバート・シャピロ
[製作] キャスリーン・ケネディ/クリス・ケニー/フランク・マーシャル/スティーヴン・スピルバーグ
[監督] スティーヴン・スピルバーグ
[原作] J・G・バラード
[脚本] トム・ストッパード/メノ・メイズ
[撮影] アレン・ダヴュー
[音楽] ジョン・ウィリアムズ
[ジャンル] ドラマ/戦争
[受賞] ナショナル・ボード・オブ・レビュー 監督賞/若手俳優賞(クリスチャン・ベール)/作品賞
クリスチャン・ベール (ジム)
ジョン・マルコヴィッチ (バジー)
ミランダ・リチャードソン (ヴィクター夫人)
ナイジェル・ヘイヴァース (Dr.ローリンズ)
ジョー・パントリアーノ (フランク・デマレスト)
レスリー・フィリップス (マクストン)
伊武雅刀 (ナガタ軍曹)
エミリー・リチャード (ジムの母)
ルパート・フレイザー (ジムの父)
ピーター・ゲイル (ヴィクター)
片岡孝太郎 (カミカゼボーイ・パイロット)
ベン・スティラー (デインティ)
デヴィッド・ニードーフ (ティップトゥリー)
ラルフ・シーモア (コーエン)
ロバート・スティーヴンス (ロックウッド)
ガッツ石松 (ウチダ軍曹)
裕福なイギリス人少年ジムは、第二次世界大戦中、上海で両親と共に暮らしていた。しかし、日本軍の侵攻によって家族と離れ離れになり、ジムは戦争の混乱の中で孤独と恐怖に直面する。彼は捕虜収容所に収容され、そこで生き抜くために様々な人々と出会い、戦争の現実に適応していく。少年でありながら戦争によって成長を強いられ、ジムは無垢な世界観を失いながらも、生き延びるための強さを身に付けていく。彼の旅路は、戦争の悲劇と希望が交錯するものとなる。
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