普通の人々
Ordinary People
(アメリカ 1980)
[製作] ロナルド・L・シュワリー
[監督] ロバート・レッドフォード
[原作] ジュディス・ゲスト
[脚本] アルヴィン・サージェント/ナンシー・ダウド
[撮影] ジョン・ベイリー
[音楽] マーヴィン・ハムリッシュ
[ジャンル] ドラマ
[受賞]
アカデミー賞 助演男優賞(ティモシー・ハットン)/監督賞/作品賞/脚色賞
ゴールデン・グローブ賞 監督賞/作品賞/助演男優賞(ティモシー・ハットン)/主演女優賞(メアリー・タイラー・ムーア )/新人男優賞(ティモシー・ハットン)
LA批評家協会賞 助演男優賞(ティモシー・ハットン)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 監督賞/作品賞
NY批評家協会賞 作品賞
ドナルド・サザーランド (カルヴァン・‘キャル’・ジャレット)
メアリー・タイラー・ムーア (ベス・ジャレット)
ジャド・ハーシュ (Dr.バーガー)
ティモシー・ハットン (コンラッド・‘コン’・ジャレット)
M・エメット・ウォルシュ (サランコーチ)
エリザベス・マクガヴァン (ジャニーン・プラット)
ディナ・マノフ (カレン)
フレデリック・レーン (レイゼンビー)
ジェームズ・シッキング (レイ・ハンリー)
アダム・ボールドウィン (スティルマン)
スコット・ドブラー (ジョーダン・‘バック’・ジャレット)
裕福な家庭に住む少年は、兄の死という悲劇の後、自らも心の傷と向き合い、苦悩している。家族全員がそれぞれの方法で悲しみを抱え、感情を抑圧しているが、特に母親は感情を表に出すことを拒み、息子との関係は冷え込んでいる。父親は家族をつなぎ止めようとするが、うまくいかない。少年はカウンセリングを通じて自分を取り戻そうと努力し、家族との関係を修復しようと試みるが、複雑な感情が絡み合い、家族全体が試練に直面する。
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