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欲望のあいまいな対象 Cet obscur objet du desir 1977

欲望のあいまいな対象
Cet obscur objet du desir

(フランス・スペイン 1977)

[製作] セルジュ・シルベルマン
[監督] ルイス・ブニュエル
[原作] ピエール・ルイス
[脚本] ルイス・ブニュエル/ジャン・クロード・カリエール
[撮影] エドモン・リシャール
[音楽] ワグナー
[ジャンル] ドラマ
[受賞]
LA批評家協会賞 外国語映画賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 監督賞/外国語映画賞
全米批評家協会賞 監督賞


キャスト

フェルナンド・レイ (マチュー)
キャロル・ブーケ (コンチータ)
アンヘラ・モリーナ (コンチータ)
ジュリアン・ベルチュー (判事)
アンドレ・ウェベル (従者)
ミェーナ・ヴコティック (列車の女)




ストーリー

「欲望のあいまいな対象」は、裕福な中年男性マチューが、若い女性コンチータに翻弄される愛と欲望の物語である。マチューはコンチータに惹かれるが、彼女は彼の愛情をもてあそぶように、近づいては拒絶するという複雑な態度をとる。コンチータは一人の女優ではなく、二人の異なる女優によって演じられており、彼女の二面性が強調されている。マチューは彼女への執着と欲望に振り回されながら、破滅的な関係にのめり込んでいく。愛と欲望の本質を探る独特な物語である。

エピソード








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