汚れなき悪戯
Marcelino pan y vino
(イタリア・スペイン 1954)
[監督] ラディスラオ・ヴァホダ
[原作] ホセ・マリア・サンチェス・シルヴァ
[脚本] ホセ・マリア・サンチェス・シルヴァ/ラディスラオ・ヴァホダ
[撮影] エンリケ・ゲルナー
[音楽] パブロ・ソロザバル
[ジャンル] コメディ/ドラマ
[受賞]
ベルリン国際映画祭 銀熊賞
カンヌ映画祭 国際カトリック映画事務局賞/特別賞
パブリート・カルヴォ (マルセリーノ)
ラファエル・リヴェリュス (修道院長)
ホアン・カルヴォ (フレイ)
スペインのドラマ映画で、ホセ・マリア・サンチェス=シルバの小説を原作としている。物語は、修道士たちによって育てられた孤児の少年マルセリーノが、修道院でイエス・キリストの像にパンとワインを捧げることで奇跡を引き起こす様子を描く。純粋な心を持つ少年が、大人たちの世界に小さな奇跡をもたらす、感動的で宗教的なテーマを持つ作品である。
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