決別の街
City Hall
(アメリカ 1996)
[製作] エドワード・R・プレスマン/ハロルド・ベッカー/ケン・リッパー/エリザベス・キャロル/トーマス・J・マック/チャールズ・マルヴィル
[監督] ハロルド・ベッカー
[脚本] ケン・リッパー/ボー・ゴールドマン/ニコラス・ピレッジ/ポール・シュレイダー
[撮影] マイケル・セラシン
[音楽] ジェリー・ゴールドスミス
[ジャンル] 社会派/サスペンス
アル・パチーノ (ジョン・パパス市長)
ジョン・キューザック (ケヴィン・カルホーン)
ブリジット・フォンダ (メアリーベス・コーガン)
ダニー・アイエロ (フランク・アンセルモ)
マーティン・ランドー (ウォルター・スターン判事)
デヴィッド・ペイマー (エイブ・グッドマン)
アンソニー・フランシオーザ (ポール・ザパティ)
リチャード・シフ (ラリー・シュワルツ)
リンゼイ・ダンカン (シドニー・パパス)
ネストア・セラーノ (エディ・サントス)
メル・ウィンクラー (ホリー)
ニューヨーク市長ジョン・パパスとその副官ケヴィン・キャレルは、政治の頂点に立つ人物として市を統治している。しかし、警官とギャングの銃撃戦で子供が犠牲となった事件をきっかけに、裏社会と政界の腐敗した結びつきが浮き彫りになる。ケヴィンはこの事件を追い、次第に真相に近づくが、それは市政の深い闇と密接に絡んでいた。ケヴィンは自らの信念を試され、市長との関係に緊張が走る。政治と権力の腐敗を描いた緊迫感あふれるサスペンスドラマである。
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