泉のセイレーン　Sirens　1994

泉のセイレーン
Sirens

(オーストラリア・イギリス　1994)

[製作総指揮]　ジャスティン・アッカーマン／ハンス・ブロックマン／ロバート・ジョーンズ
[製作]　スー・ミリケン／サラ・ラドクリフ／ミシェリーン・ガラント
[監督]　ジョン・ダイガン
[脚本]　ジョン・ダイガン
[撮影]　ジェフ・バートン
[音楽]　レイチェル・ポートマン
[ジャンル]　コメディ／ドラマ

ヒュー・グラント　 （アンソニー・‘プー’・カンピオン牧師）
タラ・フィッツジェラルド 　（エステラ・‘ピグレット’・カンピオン）
サム・ニール 　（ノーマン・リンゼイ）
エル・マクファーソン 　（シーラ）
ポーシャ・デ・ロッシ 　（ギディ）
ケイト・フィッシャー 　（プルー）
パメラ・レイブ 　（ローズ・リンゼイ）
ベン・メンデルソーン 　（ルイス）
ジョン・ポルソン 　（トム）
マーク・ガーバー 　（デヴリン）

「泉のセイレーン」は、1920年代のオーストラリアを舞台にしたドラマで、芸術と道徳の衝突を描いた作品。英国の牧師トニーは、物議を醸す画家ノーマン・リンゼイのアトリエを訪れるよう教会から依頼され、妻エスターと共に彼の家を訪問する。リンゼイは自由奔放な生き方をしており、彼の絵画はヌードや大胆なテーマで溢れていた。牧師夫婦は、リンゼイのモデルたちや解放的なライフスタイルに影響を受け、特にエスターは自分の抑圧されていた欲望に目覚めていく。芸術、愛、欲望が交錯する官能的な物語である。