狼たちの街　Mulholland Falls　1996

狼たちの街
Mulholland Falls

(アメリカ　1996)

[製作総指揮]　マリオ・イスコヴィッチ
[製作]　リチャード・Ｄ・ザナック／リリー・フィニー・ザナック
[監督]　リー・タマホリ
[原作]　フロイド・ミュートラクス／ピーター・デクスター
[脚本]　ピーター・デクスター
[撮影]　ハスケル・ウェクスラー
[音楽]　デイヴ・グルーシン
[ジャンル]　アクション／サスペンス

ニック・ノルティ　（マックス・フーヴァー）
メラニー・グリフィス　（キャサリン）
チャズ・パルミンテリ　（エルロイ・クーリッジ）
マイケル・マドセン　（エディ・ホール）
クリス・ペン　（レリア）
トリート・ウィリアムズ　（フィッツジェラルド大佐）
ジェニファー・コネリー　（アリソン・ポンド）
ダニエル・ボールドウィン　（マッカファーティ）
アンドリュー・マッカーシー　（ジミー・フィールズ）
ジョン・マルコヴィッチ　（ティムズ将軍）
エド・ローター　（アール）
ロブ・ロウ　（チンピラ）
ブルース・ダーン　（チーフ）
ルイーズ・フレッチャー　（エスター）

1950年代のロサンゼルスを舞台に、「ハチェット・スカッド」と呼ばれる特別捜査班のリーダー、マックス・フーバーは、街の秩序を守るために手段を選ばないタフな刑事である。ある日、若い女性の死体が発見され、捜査を進める中で、マックスは自分の過去の秘密と向き合わなければならなくなる。捜査は軍や政府の陰謀にまで及び、真相に迫るほどに危険が増す。正義と腐敗が交錯する中、マックスは事件の真相を追い求めるが、やがて自らの信念が揺さぶられていく。ダークで緊迫感あふれるフィルム・ノワールの要素を持つ犯罪ドラマである。