ルキノ・ヴィスコンティ
Luchino Visconti
1906年11月2日、イタリア・ミラノ生まれ。
1976年3月17日、イタリア・ローマで死去。享年69歳。
父親は侯爵で、ミラノ随一の由緒ある家柄の息子として教育を受けるが、長ずるに及んでそれに反発する革新思想を持っていた。
舞台に関わっていたが、30歳の時パリでジャン・ルノワール監督と知り合い、映画に興味を持つ。
イタリアに戻った後、35歳の時「郵便配達は二度ベルを鳴らす」で監督デビュー。
イタリアン・ネオリアリズムの先駆的な作品で注目され、次第に自分の中に流れる貴族の血を意識した方向に。
[監督作品]
[出演作品]
ヴィスコンティの肖像
[監督作品]
郵便配達は二度ベルを鳴らす
揺れる大地・海の挿話
ベリッシマ
夏の嵐
白夜
ヴェネツィア映画祭銀獅子賞
若者のすべて
ヴェネツィア映画祭審査員特別賞
ボッカチオ’70
山猫
カンヌ映画祭グランプリ
熊座の淡き星影
ヴェネツィア映画祭金獅子賞
華やかな魔女たち
異邦人
地獄に堕ちた勇者ども
ベニスに死す
カンヌ映画祭25周年記念特別賞
ルートヴィヒ 神々の黄昏
家族の肖像
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